岡山県津山市は、地域の観光PRにつなげようと、同市立図書館(同市新魚町)に地元の方言を話す自販機を設置している。
商品を購入すると「こぼしたらいけんでぇ」などと自販機が地元の方言で利用者に話しかけるといい、同図書館の大河原信子館長は「図書館は文化を伝えていく役割があり、(地元の)方言をしゃべってもらうことにした」としている。
市が清涼飲料等販売のダイドーウエストベンディング(鳥取県米子市)と協力して作った。
自販機には、津山市を流れる吉井川に生息していたとの伝説が残る「カッパ」があしらわれており、硬貨を入れたり商品を購入したりすると、季節や時間帯に応じて「ぼちぼちしんちゃい(ゆっくりしていって)」や「あぶねーけん、暗うなるまえに、帰りんちゃいよ」など、約20通りの言葉を話すという。
大河原館長は「コロナ禍で緊張感が高まっている時期だが、利用してホッとしてもらえたら」と話している。【益川量平】
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